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HWS・ニューモデル アーミー パーカッション ショートバージョン ガスガン |
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ハートフォードのパーカッションガスリボルバーピストルのニューモデルアーミーショート HWである。パワーユニットはリボルバーで定評の有るタナカ・ペガサスシステムを採用し充分なパワーと集弾性を実現している。
ヘビーウエイト材とウッド調樹脂グリップで確かでリアルな手持ち感を確保。スペックは重量716g、全長320mm、6mmBB弾、装弾数6発、フレーム・アウターバレルへヴィーウエイト材、ハンマー・トリガー・シリンダー・トリガーガード亜鉛ダイキャスト、税込メーカー希望小売価格22,464円。
アメリカ開拓時代の代表的な拳銃といえばコルトSAAを思い浮かべるが、それらメタルカートリッジ式の銃の以前パーカッションピストルが一般的であった。これは黒色火薬を回転シリンダーの穴につめ、その上に金属球を置いてローディングレバーで突き固める作業と共に装弾する、古き時代の武器であり現代の殺しの道具とは一線を画す物といえよう。このパーカッション方式の代表的な銃の一つがレミントン社の"ニューモデルアーミー"と呼ばれるリボルバーであり、1863年-1875年の間に132,000挺という総生産数を記録した。当時の仕様は8インチのオクタゴン・バレルであり、パーカッション・シリンダーのニップル間にセフティ・ノッチが有り、このセフティが有る事で6発フルに装填しても安全に銃を持ち運びする事が出来た。同時にこのモデルは南北戦争で使用された事でも有名であり、また「COLT 1860 アーミー」とはライバル関係にあった。対抗馬の「COLT 1860 アーミー」はオープントップであったが、"レミントン ニューモデル アーミー"はソリッドフレームであった為、その頑丈さは「COLT 1860 アーミー」とは一線を画していた。西部劇映画の「ペイル・ライダー」でも主人公が素早くシリンダーを交換するシーンが印象的であるが、これもソリッドフレームならではの特徴と言える。アメリカ開拓時代のロマン香る美しいパーカッションピストルだ。黒色火薬を詰める拳銃なんてとてもロマンを感じます。しかもこれが高性能なガスガンであるなんて・・・是非所有したい一丁だ。
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